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海辺のボール

サッカー王国沖縄を作り上げるためのブログ。 沖縄のサッカーやビーチサッカーを中心に書いていきます。
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中学サッカー・高校サッカーに潜む悪魔

小さい頃はサッカーがうまい子が多いんだけど、中学や高校に入ると途端にサッカーがうまい子が少なくなる。
こういう話は何かの度に聞いている気がします。
彼からは一体どこに消えてしまうのか?

その大きな要因としては、学校の部活の方針が影響している可能性があります。
一年生はボール拾い、永遠に続くのかというランニング、何チームも作ることができる部員数がありながら、1チームしか試合にでられない状況、高校サッカーという夢の舞台を作り上げたことなど。

色々な原因からA代表まで成長したときには、日本のサッカーは世界のサッカーに大きく離されている気がします。
そんなことを昨日のちんすこうさんの紹介コメントよりmiyaさんのブログを見て、改めて思ったことです。
琉球の紅 脅威の13歳たち』(トラックバックさせていただきます)
U-13の皆さん、すごいです☆

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Posted by あつ at 2005年06月24日   07:36
Comments( 4 ) 日記
この記事へのトラックバック
何気にエントリーしたU-13の話題が、コメントでの反応、海辺のボールあつさんの反応を経て、育成の問題、部活の問題へと広がりを見せてきた(?)。自分も、これらについて考えてみた
部活の功罪 【 琉球の紅 】at 2005年06月24日 18:52
この記事へのコメント
>彼からは一体どこに消えてしまうのか?

 あつさんがおっしゃる通りだと思います。(学校の部活の方針)
 あと、最近の日本には情報がありすぎていて、サッカー以外のものに
 興味を持ったりして、サッカーから離れていくのではないでしょうか?

 ヨーロッパ・南米の場合は、サッカー文化が根強く・地域とのつながりが
 近い為、生まれたときからのサッカーに対する思いが強く根付き、
 サッカー向上につながっているのではないでしょうか。

 しかし、日本もJリーグができ、地域と密着したかたちができあがりつつ
 あるので、ここから更に日本から世界へ挑戦する選手が多くでてきらた
 サッカーへの注目度があがり相乗効果で、日本全体のサッカーが
 向上していくと思います。
 現にU13すごいじゃないですか!!

 P.S 学校の部活の方針が、変わってくるかはわかりませんが・・・
    ※でも変わるといいですね。

    各学校の先生&教育委員会へ
    日本をワールドカップ優勝は、先生&教育委員会の手にも
    かかっています!
    変えてください。変えちゃっていいんです!
Posted by at 2005年06月24日 10:57
>彼からは一体どこに消えてしまうのか?

ここにいますよ~ (爆

確かに学校の部活動では、色々技術の向上といったところに問題があるかもしれないね。。。
でも、学校の部活動というくくりだけが問題では無いとも思うよ。

自分も部活で指導してもらった顧問は、本当にサッカー経験者なの?
ってことがあるからね・・・

やはり指導者がそれなりじゃないとってのもあるんじゃないのかな?

自分が部活をやっていたときなんか、サッカーに関する情報が殆ど
入ってこなかったからね。。。

今の子供達はそういう意味で恵まれていると思うよ。。。
自分も今の時代に生まれていれば今頃・・・・??
Posted by すーさん at 2005年06月24日 19:59
To 匿名さん
地域との密着。
この言葉で思ったのが、ボールを蹴る事ができる環境。
日本ではボールを蹴る事ができる環境が少ない気がしています。
ひどいところだと、公園でもボール蹴り禁止!という看板まであったりします。
こういうのも関係あるのかな。。。。
Posted by あつ at 2005年06月24日 23:50
To すーさんさん
指導者というのは確かに大きいですね。
こればかりは、ほとんどの小・中・高校生は地元の学校に入学していると思うので、いい指導者に出会う可能性は住居次第?の可能性も。
どこの学校の指導者も良質なコーチになる日がいつかやってくるかな・・・・・。

>自分も今の時代に生まれていれば今頃・・・・??
すーさんさんの今のままのプレーが好きですよ。ぼくは。
Posted by あつ at 2005年06月25日 00:02
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